多機能転送サービス 転送録「10so6」

多機能転送サービス 転送録「10so6」

多機能転送サービス 転送録「10so6」
株式会社ワイドテック

SOHOや小規模事業者のニーズにフィットする
SaaS/ASP型電話活用サービス

一人で何役もこなす小規模事業者では、外出前に携帯等に転送設定をしておいて出掛けることはよく行われているが、転送のタイミングを曜日や時間でスケジュール化したり、 優先順位をつけた複数の連絡先に順次転送させるなどは通常の電話操作では不可能だ。それらを低料金でやってのける多機能転送サービス『転送録「10so6」』が登場した。 さらに、東京03番での発着信や自動音声応答もできるなど、SOHOや小規模事業者にとって、心にくい機能も備える。 特別な設備は不要で、利用したい機能だけをチョイスでき、申込や設定操作はすべてWeb上から行える。無料お試しサービスもあり、気軽に体験も可能だ。

株式会社ワイドテックUSER's VOICE

AUTOWARPで培った技術を多くのユーザーに

『転送録「10so6」』は、当レポート第54号で紹介した、ボイスワープ自動切替システム「AUTOWARP」を開発した(株)ワイドテックが提供する。前回のレポートで予告されていた「AUTOWARP」の小規模回線向けASP/SaaS版のサービスが、「転送録」としてこのたびリリースされた。

「『AUTOWARP』は、ボイスワープなどの切替に伴う手作業を短時間で自動処理する企業向けのシステムですが、『転送録』は、この技術をベースに、SOHOや小規模事業者に求められる各種機能を追加し、ユーザーが自由に選択できる多機能転送サービスとして開発しました。」と、同社の李社長は話す。

特定の企業に特化したソリューションではなく、さまざまなユーザーが簡単に利用できるよう、「転送録」はSaaS/ASP型での提供となった。 

「電話転送に関わる6つの機能を有する『多機能性』、高価な設備や装置は不要で、必要な機能を使った分だけお支払いいただく『経済性』、Web上から申込や各種設定が行える手軽な『操作性』が転送録の開発コンセプトです。」と、李社長。

今年3月までに4機能でサービスをスタートし、5月以降に残る2機能を追加。Web上ではすべての機能を無料で試すことができる。

その機能と特徴を順に紹介していこう。

李 光一郎 社長
李 光一郎社長
転送録「10so6」を提供する株式会社ワイドテック
転送録「10so6」を提供する
株式会社ワイドテック

「転送録」の6つの機能

「転送録」は、「10so6」の名の通り、6つの機能を提供する。

●「電話転送切替」機能
ボイスワープ(NTT)等、各キャリア提供の転送サービスに対して、手作業による切替操作を自動化する機能だ。営業時間終了後にかかってくる電話の転送先を夜間窓口に切り替え、翌日に元に戻したり、休日は転送先を携帯に切り替えたり、といった使い方ができる。
通常、転送設定は、各キャリアの転送設定用番号に電話をかけ、ガイダンスに沿って、契約電話番号や暗証番号、転送先の指定などを順に押していく煩わしさや操作ミス、切替忘れなどによるトラブルの危険性が伴うが、 これらガイダンスの音声認識とプッシュ操作を、システムが人に代わってやってくれるのだ。
「転送録」はブラウザのカレンダー画面から、転送開始/停止/転送先変更を、曜日や時間に応じて簡単にスケジュール設定できるので、毎回の操作を忘れてしまうこともない。
なお、利用にあたっては、事前に「ボイスワープ」(NTT)など、各キャリアが提供する転送サービスに申し込んでおく必要がある。

●「順次転送」機能
契約電話番号(ワイドテックが用意した東京「03」)にかかってきた電話を、あらかじめ優先順位を設定した複数の転送先に、つながるまで次々に転送を行う機能だ。
大切な電話の取りこぼしが防げるほか、優先順位をつけた複数の担当者で簡易的なコールセンターのような用途で使う場合などにも効果的だ。

●「振分転送」機能
発信元の電話番号を識別し対応した電話に自動で振り分けて転送する機能だ。
担当者の電話ごとにお客様の電話番号を登録しておくことで、人が取り次ぐことなくダイレクトに電話を受けることが可能。

●「逆転送」機能
地方の事務所や携帯からでも、東京「03」の電話番号で発着信できる機能だ。「03」の電話番号はワイドテックが提供する。
諸経費を抑えて都心の電話番号を使用したい場合や、自宅や携帯の番号を相手に知られたくない場合などに活用できる。
一般に言うところの「逆転送」は、着信のみのサービスを指すが、「転送録」では、着信に加え発信もサポートするところが特長だ。

●「自動音声受付」機能
専用の音声ガイダンスにより、電話の取次が自動化できる機能だ。
例えば、「サービスの内容は1を、ヘルプデスクへは2を・・・プッシュしてください。」といったIVR機能を提供する。あらかじめ決められた連絡先への転送も可能だ。

●「チェックコール」機能
電話転送先や特定の電話番号の応答状態に異常がないか、システムから実コールでチェックする機能だ。
音声ガイダンスに沿ってボタン入力してもらい応答を確認する。応答がないなどの異常発生時にはメールで知らせてくれる。
転送設定の内容に誤りがないか事前に確認できるほか、スケジュール機能による自動実行も備えている為、担当者の心強い味方だ。

各種設定は専用Webページから
各種設定は専用Webページから
転送スケジュール設定画面
転送スケジュール設定画面
チェックコール履歴画面
チェックコール履歴画面
サービス概念図
サービス概念図

VOISTAGE サポートと連携し、自信を持ってリリース

上記機能のうち、1「電話転送切替」と6「チェックコール」における音声認識やダイヤル認識、電話発着信処理にVOISTAGEマルチメディアボックスVS-412MBが計8台使用されている。

ITソリューション事業部 企画/営業担当の川角(かわすみ)さんは、「開発にあたっては、マルチメディアボックスの性能を最大限に引き出すとともに、システムのさらなる安定稼働に向けて、 VOISTAGEサポートチームと密接な連携を持たせてもらいました。その甲斐あって、他社にはない機能を自信を持ってサービスできるようになりました。」

「転送録」のPRが本格化し、地方も含め、日本全国の潜在ユーザ層への幅広いアピールが始まっている。

メディアとしては、現在のWebに加え、5月からは雑誌広告、7月からはFMラジオによる紹介がスタートするなど、多面的な広告展開を予定している。

ITソリューション事業部 川角さん
ITソリューション事業部 川角さん
マルチメディアボックス VS-412MB
マルチメディアボックス VS-412MB

利用料に大きなメリット

気になる利用料金を他社との比較で見てみよう。

他社に比べ格段に安いだけでなく、自動化された電話転送切替や順次転送・振分転送・チェックコールの各サービスは他社では見当たらない。

スタートして間もないが、電話転送切替-順次転送-逆転送の順で利用が多いという。地方の小規模事業者の利用が多く、順次転送の使い方としては、優先順位をつけた担当者の携帯電話を転送先に登録するケースが多いとのことだ。

「順次転送を行うには通常、高価なPBXやビジネスホンが必要ですが、当サービスの利用により、イニシャルコストを抑えることができるので、小規模の事業者様には大変好評をいただき、歓迎されています。」と、川角さん。

AUTOWARPで培った技術や経験と、SaaS/ASP型のサービス提供により実現する経済性・合理性が「転送録」の魅力であり、ワイドテックの戦略的ビジネスモデルとしても注目を集めている。

転送録オフィシャルサイト
転送録オフィシャルサイト
  基本利用料(他社の例はワイドテック調べ、2010年4月現在、金額は全て税込)
基本利用料(他社の例はワイドテック調べ、2010年4月現在、金額は全て税込)

株式会社ワイドテック

〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-11-2 イトーピア岩本町二丁目ビル 4F
TEL:03-5829-4886 FAX:03-5829-6258
URL:http://www.widetec.com
転送録「10so6」 URL:http://www.10so6.com
E-mail:10so6.support@widetec.com

 

ご注意

本レポートに記載された内容は掲載時点のものであり、システムの内容、社名 やご担 当者様の所属、連絡先などの情報について、閲覧される時点では変更されてい る可能 性があることを、あらかじめご了承ください。
なお、本レポートは情報提供のみを目的としており、弊社は明示的また は暗示的を問わず、内容にいかなる保証も与えるものではありません。