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Web統合 派遣スタッフ予約・管理システム

>Web統合 派遣スタッフ予約・管理システム「派遣かんとく」

Web統合 派遣スタッフ予約・管理システム
「派遣かんとく」        株式会社ジー・エフ

電話とWebの統合環境をすべての人に
注目浴びる中小規模事業者向けの予約系ソリューション

ブロードバンドやモバイル化の進展、VoIPの普及に伴い、最近のCTI/CRMソリューションはWebとの連携を抜きにしては語れない。しかし、Web統合システムの構築や導入には、多大の費用や専門の知識が必要となってくる。国内の95%を占める中小・零細企業やSOHOが導入するには、まだまだ敷居が高い。「このWeb上のシステムに、電話からのアクセスも簡単に取り込めたら・・・」そんなニーズをもつユーザーも多いはずだ。(株)ジー・エフは、独自のノウハウで低コストを追求したWeb統合のCTIパッケージを提供している。その1つが「Web統合 派遣スタッフ予約・管理システム『派遣かんとく』」だ。

USER8s VOICE

Webの世界で動く電話用エンジン

「電話やWebなど、それぞれのメディアごとにシステムがあるなんておかしい。より多くの人がシームレスなサービスを受けられるようになるには、メディアの垣根を少しでも低くすることが必要。」と語るのは、ジー・エフの開発担当責任者、道脇正浩常務だ。

音声とWebの連携という点では、Webブラウザ上のテキストを音声で読み上げるボイスポータルが代表例だが、その標準言語としては「VoiceXML」がまず挙げられる。

「ただ、このVoiceXMLは、HTMLとの互換性がないため、WebサイトにCTIサービスを追加するとなると、HTMLに慣れた開発者でもVoiceXMLの複雑な記述やその動作を新たに覚える必要があります。そこで、HTMLをベースに、電話応答用の記述を少し加えるだけで音声サービスが実現できる環境を考案し、『TelHTML』として完成させました。」と道脇常務。

Webブラウザ上のリンクページへのジャンプやフォーム入力を、12個のプッシュボタンで操作するわけだ。なお言語は、ブラウザ上には表示されないように配慮されており、電話用音声ページとWebブラウザ用のページを1つのファイルとして運用・管理することができる。

同社では、TelHTMLを使いWebサービスに音声サービスを簡単に追加拡張できるエンジンを「ボイスコンバータ」として特許出願。人材派遣サービスの分野向けに特化したパッケージとして、VOISTAGE搭載の「派遣かんとく」を4月下旬から販売を開始する。

道脇常務
派遣かんとく 予約確認画面

登録スタッフをリアルタイムに把握

人材派遣市場は、長期・固定的な派遣は大手が占める。しかし、短期間で流動性の高い、工事現場の建設作業や警備、交通整理、屋内軽作業などは、比較的小規模な事業者でも参入が可能だ。その代わりに、「あの現場に明日から○人派遣してほしい」といった突然のニーズにも迅速・確実に応える必要があり、スタッフの動静を常時管理しておくことが求められる。

「派遣かんとく」は、そんな事業者向けに最適な、勤務シフト・スタッフ管理システムだ。スタッフの登録から、派遣予約、出発確認までが、登録スタッフの電話やパソコン、iモードから24時間気軽に行える。アクセスの間口が広く、派遣当日の出発確認まで行えるので、「気まぐれな自由人」を抱える事業者でも安心だ。

一方、管理サイドでは、音声系・Web系双方のデータベースは連携しているので、1つの画面で管理でき、Web環境さえあれば、いつでもどこからでも、派遣状況のリアルタイムな把握が可能。TelHTMLでの記述のため、HTMLやCGIを扱えるプログラマならカスタマイズも容易だ。

システムは、音声合成・録音音声(WAV)の出力のほか、音声認識にも対応する。 「当初は、他社の音声応答を使用する予定でしたが、VOISTAGEの新音声認識エンジン『Vrec』の性能を評価し、音声合成ともどもVOISTAGEを採用しました。」と道脇常務は語ってくれた。

サービスイメージ

各分野向けに低コストでパッケージ化

システムは、2月の「NET&COM 2002」VOISTAGEブースでデビューしたのだが、中小事業者からの予想以上の反響があったそうだ。

今後は、人材派遣分野の他、病医院・教習所・ゴルフ場・美容室等予約系システムから、各種アンケート収集、チケット予約・販売など、さまざまな分野のパッケージを「かんとくシリーズ」として、ASP主体に低コストで提供していく予定だ。

また、同システムはもともとWeb上で動いている関係上、IP環境にはなじみやすく、VoIPにも対応すべく検証が進められている。

巨額を投資して高度なWeb連携システムを構築することは、いわば当たり前の話。今回のようなシステムにこそ、95%の中小企業やSOHOにとって、本当に価値があるのではないだろうか。

NET&COM2002での同社コーナー

ガンダムからCTIへ

同社の社長である仲吉昭治という人、実は知る人ぞ知る、「ガンプラ」生みの親なのだ。爆発的な人気を誇り、今でも根強いファンをもつ「機動戦士ガンダム」のプラモデル化を、(株)バンダイ在社中に仕掛けた人だ。 その他、「宇宙戦艦ヤマト」や「キン肉マン」等、メジャーなキャラクターの商品化を次々に手がけた後、49歳で独立し現在の会社を興す。

その仲吉社長が、なぜCTIを? 「当時、アンケートはがきを商品に添付し、お客様のニーズを汲み上げていましたが、集計にも人手が介在するうえ、レスポンス(回収率)を考えると、とても効率がいいとは言えない。またその頃には、テレビCFの効果にも陰りが見えてきました。

これからのマーケティングには旧来のメディアの枠にとらわれない、新しいメディアミックスが求められる。そして『マス』から『パーソナル』、『データベースマーケティング』の時代になる。その中心にくるメディアが電話であり、ピンポイントで個人にアプローチできる攻めのテレマーケティング、いわゆるオートコールがビジネステーマになるのではないか、と予測しCTIの分野に身を投じる決断をしました。」とのことだ。

以来、以来、大手が手がけるインバウンド系システムを避け、アウトバウンドの低コストシステムで実績を積み重ねる。「派遣かんとく」は、同社では珍しいインバウンドのソリューションだ。経験豊かなアウトバウンド系システムの中でも注目に値するものが「選挙支援システム」だ。電話帳をもとに、選挙区内の有権者にオートコールを行い、投票する候補者や支持政党、注目する政策等を聞きだし、得票を予測するもの。

仲吉社長
仲吉社長による人気の書籍

先の都知事選では、石原・鳩山・明石各候補者の得票予測が誤差3%以内と、ほぼピタリの的中だった。新聞社やTV局が実施する出口調査でも誤差が10%前後というから驚く。高精度の理由は、サンプル数(500程度の出口調査に対し2,000~3,000)のほか、本音をうまく聞き出すノウハウがあるとのこと。総選挙のときなどは、150の選挙区で、1日8時間・50万コールが可能だ。

同社では、システムの導入や販売に関する代理店をFC展開する。選挙時にはその代理店が全国ネットのアクセスポイントとして機能する。「現在は200社だが、来年には倍増し、1日100万コールをサポートする体制を整えます。」と仲吉社長。大企業も注目するインフラと本音を聞きだすノウハウがジー・エフの大きな武器だ。

株式会社ジー・エフ

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