| ユーザレポート > Vol.21 2001.7.5 | |
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ワンタッチ呼出システム/同報呼出システム |
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日常の連絡から緊急時の呼出まで |
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![]() ■情報通信部 市川副課長 |
東京ガスは、首都圏1都8県の主要都市に都市ガスを供給する、国内最大のガス会社だ。超過密都市を控えるだけに、同社では、防災にはさまざまな対策を講じている。 システム導入・運用責任者である、情報通信部の市川明仁副課長にお会いして話を伺った。 「当社では、8年前に前バージョンの同報システムを導入し運用していましたが、1人あたり1番号のみの設定や、発信者番号通知やダイヤル認識の不対応、グループの組み合わせや複合的な呼出ができないなど機能面で制約があり、今回それらの機能に対応した新しいシステムにリプレースしました。『万一の際にシステムが対応しなかった』では済まされませんから。」とのことだ。 「ワンタッチ呼出システム」は、警察や消防、自治体など外部の関係機関、社内各部署や社外工事会社にワンクリックで電話発信ができるシステムだ。事故等の際に警察に発信記録を提出する場合に備え、通話ログも自動記録される。 |



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| VOISTAGEとの出会いについて市川副課長は振り返る。「実際に性能を確認できたのは、2000年問題対応の時でした。今回のシステムのベースとなったVOISTAGEパッケージ『一斉急報システム』のデモ版を借り受け、その安否確認機能を利用させてもらいました。設備面やソフト面など、それぞれの担当者が、自宅からの電話で担当する分野をダイヤルで指定することで、その時点での2000年障害の有無状況を音声合成メッセージで確認できる、情報提供のシステムです。これは使えるな、と思いました。」 東海地震は言うまでもなく、最近では富士山噴火もささやかれるなど、首都圏での大災害が心配される。同社の場合、地震の際は、警戒宣言が出された時点で、上位システムにより全社的に自動一斉呼出する体制になっており、当システムはより地域的な災害や事故を受け持つ。4月の運用開始以降、幸いなことに本格的にシステムが稼動したケースはないとのことだ。 |
![]() ■防災訓練の模様 |
| VOISTAGE活躍の模様を紹介することが本レポートの趣旨だが、今回に限っては、VOISTAGEが"大活躍"することのないよう願いたい。登録変更は、社員マスタのデータとも連携しているので、人事異動の内容も簡単に反映させることができる。 |
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| ●東京ガス株式会社(情報通信部) TEL:043-296-5716 〒261-0023 千葉市美浜区中瀬2-3 URL:http://www.tokyo-gas.co.jp |
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日電通信工業株式会社 営業部 システム開発課 課長 鴨川 朝生 TEL:03-3452-5801 FAX:03-3452-1626 URL:http://www.nichikoinc.co.jp E-mail:postman@nichikoinc.co.jp |
![]() ■右から鴨川課長、式部さん(営業担当)、 安斎さん(開発担当) |
●「一斉急報システム」としてパッケージ化 |
| 今回のシステムを手がけ、ベースとなるパッケージ「一斉急報システム」を販売する開発会社が、VOISTAGEパートナーの一社、日電通信工業だ。東京ガスの各種無線・有線通信システムをはじめ衛星通信システムまで、ネットワーク・インフラ設備の設計や工事、保守に長年携わり、同社の業務やニーズの隅々まで熟知していると言える。 営業責任者の鴨川課長にVOISTAGE採用の理由について聞いた。「ダイヤル認識や音声合成など必要機能が標準で搭載され、ソフトウェア上で実現するマルチメディアカードにより、機器構成や操作環境がシンプルにできたことが大きい。今回のシステムについては、VOISTAGEでしか成し得なかったでしょう。」と高い評価だ。さらに一斉急報システムについては、「3年前のリリース以来、より使いやすいようにバージョンアップを重ね、これまでに、電力・エネルギー・通信・土木分野のライフライン企業を中心に20システム以上の販売実績があります。さらに、全国の自治体や民間サービス会社も視野に、積極的に販売していきたい。」と語る。 災害時だけのものとイメージされやすい一斉同報だが、通常時の連絡から緊急時の呼出、さらには各種マーケティングコールまで、活用シーンは広く、ムダなく運用できるこのシステム。多機能・低コストを実現した同システムの今後に期待したい。 |
| 一斉急報システム関連情報 ●VOISTAGEホームページ http://www.voistage.com/products/iky01 |
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